補聴器の出張相談をしてくれる補聴器専門店【自宅でご家族とご一緒に】

補聴器 訪問 宇都宮補聴器の相談をしたいが補聴器販売店まで行けない。そもそも近くに認定補聴器技術者のいる補聴器専門店がない。など補聴器についての相談をしたくても難しい方もいると思います。そんなときはご自宅で補聴器の相談ができる補聴器の出張相談サービスがおすすめです。

地元や近くに補聴器専門店がない

補聴器を取り扱っているお店はあっても補聴器の専門店となるとなかなか数は少ないですよね。
日本全国には6000店以上のお店が補聴器を扱っていますが、補聴器の適正な供給を目指している日本補聴器販売店協会に加盟している補聴器店は970店ほどです。
自分の聴力やお耳に合った補聴器を専門店で作りたいと思っていても難しいですよね。
また、難聴者への「あなたのお住まいの近くに補聴器販売店はありますか?」との質問では約半数の人がいいえ・わからないと答えています。補聴器 出張相談 宇都宮

出張相談サービスとは

イラスト直接、補聴器店まで行くのではなく、補聴器認定技能者がご自宅や施設に伺って補聴器に関する相談やメンテナンスなどを行うサービスです。
自宅にいながらでOKですので、便利ですよね。

こんな人におすすめです

補聴器の出張相談サービスはこんな方におすすめですよ。

・近くに補聴器の取扱店はあるが、補聴器専門の店がない
・交通の便が不自由で補聴器店までいけない
・補聴器店まで行く足が無く来店するのが困難
・介護を受けていて外出が困難で補聴器店までいけない
・車の免許を返納してしまい補聴器店までいけなくなった
・他のお客さんを気にせず自宅でゆっくり補聴器の相談がしたい

自宅で相談できるので安心

ご自宅で補聴器の相談からお耳の測定、補聴器の試聴、耳型採取などお店と同じ様にできますので、緊張することもなく安心して相談できますね。お客さんによっては防音室に入り検査するのは緊張するなんて方もいますから。
ご家族に一緒に立ち会ってもらい一緒に聞いてもらうと安心ですね。
また、普段の生活環境で試せますので、テレビの音や玄関チャイムの音など生活音なども違いがわかると思います。

補聴器出張相談サービスエリア

栃木県内は宇都宮店と古河店で補聴器出張相談サービスを行っています。

関東補聴器宇都宮店の補聴器出張相談サービスエリア
鹿沼市・さくら市・大田原市・那須烏山市・那須塩原市・ 日光市・矢板市・真岡市・下野市・芳賀町・市貝町・益子町・壬生町・茂木町・塩谷町・高根沢町・那珂川町・那須町

上記以外の栃木県南部は関東補聴器古河店で補聴器出張相談サービスを行っています。

関東補聴器古河店の補聴器出張相談サービスエリア
小山市・野木町・栃木市(岩舟町・大平町・藤岡町)・佐野市(田沼町・葛生町)

まとめ

近くに補聴器専門店がない・認定補聴器技能者のいる補聴器店への来店が困難という方はぜひ当店のご自宅で補聴器相談ができる補聴器出張相談サービスをご利用ください。補聴器 宇都宮 専門店

関東補聴器宇都宮店への問合せ

補聴器の無料相談ってどんな事をするの?

耳の聞こえが悪くなってきて補聴器を購入しようとしても、どこで買えばいいの?キチンと相談にのってくれるの?高額の補聴器を売りつけられてしまうのではないか?など不安は尽きませんよね。

関東補聴器では認定補聴器技能者や社内研修を受けたスタッフが補聴器やきこえについて丁寧にわかりやすく説明します。

カウンセリング、聴力検査、機種選択、補聴器のご体験のながれでお客様のお悩みを解決するお手伝いをさせていただきます。
最新型の補聴器を体験することも出来ますので、きこえにお悩みなら是非とも無料相談にいらして下さいね。

補聴器相談や購入のながれ

 

ご相談・カウンセリング

認定補聴器技能者や社内研修を受けたスタッフがお客様のお悩みやご要望をお聞きします。
きこえにくくなった時期、不便を感じる場所、生活スタイルや病歴などについてもお伺いします。
場合によっては耳鼻科医師へのご相談もおすすめさせていただきます。

 

 

聴力検査

補聴器の選定、調整をするために聴力測定と言葉の聴き取りを細かく測定をいたします。
聴力検査がはじめてのお客様にも丁寧に説明させていただきます。

 

 

 

 

機種の選択・試聴

聴力や生活スタイル、ご予算などのご希望に合わせて補聴器をお選びして、お客様のきこえに合わせて調整した補聴器を体験していただきます。

 

 

 

 

購入・アフターケア

体験した補聴器に満足していただけましたらご購入です。
ご購入後も補聴器は微調整や定期点検をしていかなくてはならない商品です。

 

 

 

関東補聴器では一生付き合えるお店』を目指しグットサポート宣言としてアフターケアもしっかりとさせていただくのでご購入後も安心です。

 

補聴器って保証はあるの?

 

補聴器は2年間の保証に加え、3年目も定額の保証があるので、ご購入後も安心して使用していただけます。(一部1年保証の商品もあります)
紛失した時の保証は一部の補聴器しか付いてないので、紛失には注意してください。

 

 

関東補聴器では、全ての補聴器にオリジナルの紛失サポート制度があるので安心!

 

オリジナルの紛失サポート制度詳しくはこちら

 

ご来店が困難な方には

 

関東補聴器ではご来店が難しい方のために、各地の施設をお借りして出張相談会を定期的に開催したり、お客様のご自宅に出張訪問などのサービスをさせていただいております。
ご自宅でリラックスして聴力検査や補聴器の体験をしていただけます。

詳しくは各店舗にお問い合わせ下さい。
出張訪問サービスエリアについてはこちら

 

きこえにお悩みなら

 

関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。
1人で悩まないで、一緒にお悩みを解決していきませんか?

 

関東補聴器宇都宮店へのアクセス

栃木県で補聴器の出張訪問サービスを希望の方

 補聴器出張訪問 宇都宮最近は自動車の事故も多いし、車で宇都宮市内のお店まで運転していくのは不安だなぁって方も多いと思います。
関東補聴器では創業以来30年以上にわたり補聴器の出張訪問サービスを行っています。栃木県内は関東補聴器宇都宮店と古河店の2店舗で補聴器の出張訪問サービスを行っています。

補聴器のお店まで行くことがむずかしい

イラスト補聴器に関することで補聴器専門店に相談したくても補聴器専門店まで出向くことのできないこともありますよね。

 

・交通が不便で自家用車もない
・健康に不安があって外出できない
・そもそもどこに補聴器専門店があるか知らない
・補聴器専門店までの距離が遠い
・近くに補聴器を扱っているメガネ屋などはあるが補聴器の専門店がない

関東補聴器の補聴器出張訪問サービスとは

出張訪問 宇都宮直接、補聴器店まで行かなくても補聴器専門店の認定補聴器技能者が自宅や施設まで来てくれて、補聴器に関する相談やサービスを行ってくれるものです。

 

補聴器出張訪問サービスのエリア

栃木県内は関東補聴器宇都宮店と古河店で補聴器の出張訪問サービスを行っています。

関東補聴器 宇都宮店の出張訪問サービスエリアは、県央部(宇都宮地区・鹿沼地区・芳賀地区)・県北部(那須地区・日光地区・塩谷地区)が対応サービスエリアとなっています。
宇都宮店の出張訪問サービスエリアはこちら
関東補聴器 古河店の出張訪問サービスエリアは、県南部(小山地区・栃木地区・両毛地区)が対応サービスエリアとなります。
古河店の出張訪問サービスエリアはこちら

補聴器出張訪問サービスで可能なことは

補聴器出張訪問 宇都宮使用中の補聴器の調整・点検・メンテナンスはもちろん、新製品補聴器の試聴体験、補聴器調整のための聴力測定、消耗部品の交換や修正など、補聴器店舗と同様のサービスを自宅にいながら全て行うことができます。

 

補聴器は購入後の調整やメンテナンスが重要

補聴器は、買っておしまいの商品ではなくて、購入後の調整や点検メンテナンスなどがとても重要です。自宅の音環境に合わせて音の調整をすることは、とっても大事ですよね。
交通量の多い大通りに面したお家にお住まいなのか、静かな山の中にお住まいなのかなど、補聴器をご使用する環境によっても音の調整や設定も違ってきますので自宅訪問サービスは必要ですよね。

 

栃木県内で補聴器の出張訪問サービスを希望の方はお気軽に関東補聴器にご連絡ください。出張訪問サービスエリアに合わせて宇都宮店と古河店で協力して対応・サポートさせていただきます。補聴器 レンタル 貸出し 注意

 

関東補聴器 宇都宮店のお問い合わせ

関東補聴器 古河店のお問い合わせ

補聴器は耳鼻科と専門店どちらがいい?

isya1ーm先日、日光市のお客様に「補聴器は耳鼻科で作った方がいいの?」と聞かれました。私たちも耳鼻科での補聴器外来を行いますが、補聴器外来もお客様にとって良い点とあまり良くない点があります。できれば耳鼻科で診察をしてもらい、近くの補聴器専門店か自宅訪問をしてくれる補聴器専門店が良いでしょう。

耳の病気があるか

isya最近急に聞きづらくなったなど、聞こえづらくなった原因がお耳の疾患などであれば耳鼻科での治療が優先になります。
年齢によるものや、医学的に治療が困難な場合に補聴器の使用を検討することとなりますよね。

病院(耳鼻科)での補聴器外来

耳鼻科の中には補聴器外来と言って、院内で補聴器を作れるところがあります。
これは私達のような補聴器販売店の技術者が耳鼻科に伺い補聴器の販売をする事です。
補聴器外来には先生に診てもらえる安心感がありますが、あまり良くない点もいくつかありますので説明しますね。

 曜日や時間が限定されてしまう
補聴器技術者が毎日常駐しているわけではないので、どうしても曜日や時間が限定されてしまいます。

 細かい音調整がしにくい
病院内で調整をするので、電話、テレビ、外の音など補聴器を着けての音調整に制限がでてしまう。

 修理や調整などの対応が不安
補聴器技能者が近くの販売店から来ているとは限らず、遠方から来ている場合もあるので、補聴器外来日以外の急な修理や細かい調整などのタイムリーな対応が難しいく、補聴器のアフターメンテナンスを受けにくい。

 耳鼻科まで出向かないといけない
病院内で行うので、病院までの足がなかったり外出が困難な方は難しい。

認定補聴器技能者のいるお店

補聴器専門店が良いと言いましたが、メガネ兼業店でも最近は補聴器専門店と謳っているところが多いですよね。
専門店でも設備、耳の型採り技術に補聴器の知識や経験・フィッティング技術レベルにも違いがありますので、認定補聴器技能者のいる補聴器専門店が良いですね。

関東補聴器は補聴器専門店として30年以上の経験と実績があり、全店に認定補聴器技能者が在籍しております。
また、全店とも障害者総合支援法対応補聴器取扱い店になっておりますので、補装具費支給制度もご利用いただけます。

障害者総合支援法についてはこちら

購入後のメンテナンスも重要

補聴器 宇都宮 補聴器の選び方補聴器は聴力に合わせて音を調整していきますので、購入後も何回か調整が必要になったりします。
また精密機械でもありますので、こまめなメンテナンスや修理などの対応も必要になってきます。
通える範囲の近くのお店や、定期的に巡回サービスをしてくれたり自宅訪問などをしてくれるお店であれば購入後も安心して使えますよね。

関東補聴器宇都宮店の訪問サービスについてはこちら

まとめ

補聴器の購入は、耳鼻科の診察を受てけ認定補聴器技能者が在籍している、近くの補聴器専門店や訪問サービスのある補聴器専門店が一番良いと思います。uketsuke_blank-m

集音器や助聴器と補聴器の違いはなに?

syuuontigai1宇都宮店に初めて来るお客様によく聞かれることの一つに、『集音器や助聴器と補聴器の違いはなに?』というものがあります。
まだまだ補聴器についての情報も少なく、見た目も同じようなのでわからない人も多いんだろうと思いますが、簡単に言うと一番の大きな違いは医療機器であるかそうじゃないかですね。
これは聴覚の保護を考えるうえでも大切なことなので、少し説明しますね。

どんな人が使う

集音器や助聴器、補聴器は難聴になったり、普段の生活で聞きづらさを感じたりする方が使用を考えますよね。
ただ、聞き取りづらくなった経緯や難聴にも程度(軽度・中度・高度・重度)がありますし、一言で聞きづらいと言ってもどんな音が聞きとれていないのかなど聴力は人によってそれぞれ違いがあります。tyouryoku

集音器や助聴器と補聴器の違い

まず、集音器や助長器と補聴器の違うところを簡単に表にまとめてみました。

集音器・助聴器 補聴器
法による認定 なし 薬事法での管理医療機器
販売場所 新聞・雑誌・ネット 補聴器専門店・耳鼻科外来・メガネ屋等
販売方法 通信販売 対面販売
かたち 既成の耳栓など 耳型採取をし合わせる
音質調整 音量の調整程度 聴力に合わせ細かく調整できる
消費税 課税 非課税
公的な補助 なし 障害者自立支援法対応あり

法による認定があるか

集音器や助聴器は法律では指定されていない音響機器になります。医療機器ではないので製造販売する上での制約も無く、効果や安全性などは保証されていません。

一方、補聴器は厚生労働省から医療機器と認定されたもので、薬事法で定められた管理医療機器になります。kiki
効果や安全性など一定の基準をクリアしなければならなく、正式な認定を受けなければ製造販売ができません。
補聴器は聴力に合わせ音質調整が出来たり、耳の保護のために大きな音が出過ぎないように出力制限装置が付いたりしています。

どこで買えるの

集音器や助聴器の多くは新聞や雑誌、ネットでの通信販売が多いですよね。電話やネットで注文して商品が送られてきておしまいなので、手軽に買うことはできますが購入後のアフターは不安がありますね。

補聴器は補聴器専門店・メガネ屋さん・耳鼻科の外来など対面での販売が基本です。使用者一人一人の聞こえの状態を測り、耳型採取をしフィッティング(調整)をしてご自身のお耳に合わせて作製するものです。
購入後も微調整を繰り返したりして耳に馴染ませたり、メンテナンスをしたりと販売店とも付き合っていきます。tenpo

通販は家に居ながら注文できるので便利ですが、補聴器販売店でも訪問サービスをしてくれるところもあるので、お店まで行って買えないって人は訪問サービスを利用するのもいいですよ。

関東補聴器宇都宮店の訪問サービスはこちら

かたちの違いは

集音器や助聴器は既成の耳栓などで音を聴きます。耳栓も何種類かサイズはありますが、耳穴の形は一人一人違いますのでぴったりと合わないことが多いです。また、かたちが合わないと落ちそうで気になったり、音が漏れてピーピーとハウリングがしやすくなったりします。

補聴器は耳穴型はオーダーメイドとなり耳型採取を行い使用者本人の耳の形に合わせます。耳掛形やポケット型なども特注耳栓(イヤモールド)は同じく耳型採取を行って作りますので、使用者本人の耳にぴったり納まります。
かたちが合ってますので、落ちづらくなり、音漏れも防ぐことができます。katati

耳型採取についてはこちら

聴力に合わせるには音質調整が必要

集音器や助聴器のほとんどの物が細かい音質の調整が出来ないものが多くボリューム(音量の上げ下げ)程度のものが多いですから、自分の聴力に合わせるということはできませんね。

補聴器は使用者の聴力に合わせてフィッティング(調整)をし、購入後も微調整をしていくことで聞き取りやすい音質に仕上がっていきます。tyousei1

合わない音で長期間聞いているとかえって聴覚を痛めてしまうおそれもありますので、できれば音量・音質を聴力に合わせることができる補聴器の方が望ましいですね。

補聴器は非課税商品

集音器や助聴器は一般商品(音響機器)になりますので、課税対象品となります。

一方補聴器は薬事法で定められた管理医療機器になりますので、非課税商品となり消費税はかかりません。
ただし、電池やアクセサリー商品・補修パーツなどは課税対象品です。hikazei

公的な補助金や助成金は

集音器や助聴器は公的な補助の対象になっておりません。

補聴器は難聴の程度によりますが、聴覚で障害者手帳をお持ちの方は障害者自立支援法での公的補助が使えます。
また、自治体によっては助成金や補助金が出るところもありますね。hojyo

補助金・助成金についてはこちら

まとめ

集音器や助聴器と補聴器の違いは解りましたでしょうか?
聞きづらいからと言って安易に通信販売などで購入してしまうと失敗してしまう場合があります。
また補聴器も耳型採取やフィッティングなど専門的な技術・知識・経験が必要となり、販売店によって違いがありますので、認定補聴器技能者のいる補聴器専門店で、しっかりとご自身の聴力に合ったものを選び使うことをお勧めします。

関東補聴器は各店で補聴器の試聴なども随時行っていますので、お気軽にご来店ください。

関東補聴器へのアクセス

補聴器のおすすめのメーカーやブランドは?

maker補聴器のおすすめのメーカーやブランドはありますかとよく聞かれます。
補聴器を使われる方の聴力や使用環境・目的などによりおすすめメーカーも変わりますので、補聴器はメーカーやブランドで選ぶよりも信頼のおける補聴器販売店を選ぶことが大切ですね。
なぜなら補聴器には必ず補聴器販売店の技術が必要だからです。

意外と知らない補聴器のメーカー

figure_question補聴器という商品がまだまだ認知されていないのか、補聴器のメーカーを複数答えられる人は少ないですね。
補聴器使用者でも○○補聴器屋さんの補聴器という感じで、自分の補聴器のメーカーは覚えてないという人も多いくらいですね。

補聴器のメーカーはどれくらいある?

補聴器のメーカーもアナログ補聴器の時代からデジタル補聴器の時代に変わり、合併・統合されたりしてグループ化されていきました。4大補聴器グループのフォナック(スイス)・オーティコン(デンマーク)・シーメンス(ドイツ)・GNリサウンド(デンマーク)で世界シェア7割以上もあるそうです。
今現在日本国内で販売しているメーカーやブランドは10社ほどあります。(日本補聴器工業会会員数)

海外メーカー
フォナック   GNリサウンド シーメンス(シバントス)
ワイデックス  オーティコン  NJH
スターキー

国内メーカー
パナソニック   リオン    コルチトーン

メーカー選びより大事な販売店選び

最初に書きましたが、補聴器はメーカーやブランドで選ぶよりも信頼のおける補聴器販売店を選ぶことです。
補聴器の販売店は単に商品を販売するのではなく、お耳の測定・タイプ機種選び・耳型採取・フィッティング(音質調整)・アフターメンテナンスなど販売店の経験や技術・知識などが必要になるものが多いんですね。
特に耳型採取などは採り方一つで補聴器の仕上がり・出来上がりに大きく違いが出てきますので、しっかりとした技術と経験が必要になってきます。yakuwari

信頼のおける良い販売店とは

補聴器を扱っているお店はたくさんありますので、なかなか良い販売店を見つけるのは難しいですが、次のようなポイントを見るのもいいと思いますよ。

設備・機器は揃っているか

補聴器を販売する上での設備や機器がちゃんと揃っているかは重要ですよね。
お耳を測定するオージオメータや防音室、メンテナンスに必要な超音波洗浄器や真空乾燥機、調整用パソコンに特性器など

認定補聴器技能者がいるお店か

補聴器を販売する人がしっかり補聴器の知識と技術を持っているかも重要ですね。
認定補聴器技能者がいるお店であれば、販売員全員が日頃から補聴器の知識・技術を習得することをしてると思います。

複数のメーカーを取り扱っているか

できれば複数のメーカーを取り扱っている補聴器専門店がいいでしょう。
1社しか取り扱っていないとそのメーカーしか勧めません。複数のメーカーを扱っている補聴器専門店であれば、お客様の聞こえ・要望から複数のメーカーより最適な補聴器をアドバイスしてくれると思います。

アフターメンテナンスはしっかりしているか

補聴器は買っておしまいではありません。買ってからが補聴器の微調整やメンテナンスなど補聴器販売店との付き合いが始まります。
補聴器は購入後も定期的に点検や掃除などのメンテナンスも必要になるので、お店に何度も足を運ぶようにもなりますから、お店に行けなくなった場合などに自宅出張や定期巡回相談などもしてくれる補聴器販売店が良いでしょう。

関東補聴器宇都宮店の訪問サービスはこちら

まとめ

補聴器のおすすめのメーカーやブランドと言うよりは補聴器販売店の選び方になってしまいましたが、補聴器のフィッティング(音質調整)やアフターメンテナンスはメーカーではなく補聴器販売店で行いますから、『いい補聴器選びはいい補聴器販売店選びから』とも言いますので、補聴器選びのひとつとして考えてもらえればと思います。

近くに補聴器専門店がないが出張訪問はしてくれるの?

houmon2先日、那須烏山市のお客様から「近くに補聴器を売ってるお店はあるが専門店がないので出張訪問はしてくれますか」と問い合わせがありました。
関東補聴器宇都宮店では栃木県内であれば自宅への出張訪問もしておりますので、ご希望の方はお気軽にご連絡ください。

近くに補聴器専門店がない

イラスト補聴器の相談や購入を考えていても宇都宮市のような大きい街なら補聴器の専門店はありますが、地方の小さい市町村だと補聴器を扱っているお店はあっても補聴器の専門店というのはなかったりしますよね。
自分の耳に合った補聴器を専門店で作りたいと思っていても難しいですよね。

出張訪問サービスとは

お店に行くのではなく、関東補聴器宇都宮店のスタッフが直接ご自宅に伺って補聴器の相談やメンテナンスを行うサービスです。

こんな方が利用しています。

 近くに補聴器専門店がない
 交通手段がなくて補聴器店まで行くのが困難
 介護を受けていて補聴器店までいけない
 以前は補聴器店まで行けたが、車を乗らなくなって補聴器店まで行けなくなった
 補聴器が欲しいが補聴器専門店の場所がわからない
 自宅でゆっくり補聴器の相談がしたい

自宅でできるので安心

ご自宅に認定補聴器技能者がお伺いし、補聴器の相談・お耳の測定・補聴器の試聴・耳型採りとお店にご来店するのと同じことがご自宅で出来ます。
ご自宅でできるので、「補聴器専門店は入りづらい」とか、「お店でお耳の測定は緊張してしまう」などはなく、リラックスしてご家族と一緒に聞いてもらうことができるので初めての方にも大変好評ですよ。houmon3

出張訪問サービスエリア

関東補聴器宇都宮店 出張訪問サービスエリア

大田原市・鹿沼市・さくら市・塩谷町・高根沢町・那珂川町・那須町・那須烏山市・那須塩原市・ 日光市・芳賀町・益子町・壬生町・真岡市・茂木町・矢板市

 

上記以外の栃木県南地域は関東補聴器古河店で出張訪問サービスを行っています

関東補聴器古河店 出張訪問サービスエリア

小山市・野木町・下野市(南河内町・国分寺町)・栃木市(岩舟町・大平町・藤岡町)・佐野市(田沼町・葛生町)

近くに補聴器専門店がない・ご来店が困難という方はぜひ当店の出張訪問サービスをご利用ください。

補聴器の出張訪問サービスはこちら

高齢者は補聴器の購入に介護保険は使えるのか

kaigohoken1高齢者は補聴器を購入するときに介護保険は使えますかと言う問い合わせがありました。
公的な補助や介護保険などいろいろある中で補聴器の購入に使えるものを説明しますね。

介護保険は補聴器購入には使えない

残念ながら介護保険は補聴器購入には使えません。介護保険は介護用品や介護サービスには使えますが、補聴器は医療機器になりますので介護保険は使えないんです。kaigo1maru kaigomarukaigo2batu

補聴器の購入に使える公的補助は

tetyou1じゃあ他に何か補聴器購入に使える公的な補助はないかというと、補装具費支給制度というものがあります。障害者総合支援法による補聴器の交付の事ですね。

これは聴覚障害で障害者手帳を持っている人が対象にはなってしまいますが、制度対象の補聴器であれば原則一律1割の自己負担で補聴器が支給されます。(所得によっては例外もあります)

自治体によって独自の助成制度も

上記の補装具費支給制度の対象にならないかた向けに、自治体によっては独自に助成金制度を設けているところもありますので、お住まいの各自治体に問い合わせてみてください。
高齢福祉とか老人福祉などの名前である場合が多いですよ。

宇都宮市でも老人福祉補聴器の交付という制度があります。
高齢者のための福祉サービスということで、条件はありますがおおむね65歳以上の高齢者で、身体障がい者の聴覚障がいに該当せず、一側耳の聴力レベルが、55デシベル以上90デシベル未満、他側耳の聴力レベルが55デシベル以上70デシベル未満で、専門医師により補聴器の使用が必要と認められた方に、補聴器(高度難聴用ポケット型か高度難聴用耳掛型)を交付してもらえます。
やはりこれも生計中心者の所得により負担制限がありますので、くわしくは高齢福祉課 福祉サービスグループで聞いてみて下さい。soudan1

介護を受けているのでなかなかお店に行けない

介護を必要としているのでなかなかお店まで行けない方もいますよね。そんな時はご自宅への出張訪問も可能な関東補聴器 宇都宮店の出張相談サービスを受けてみてはいかがでしょうか。
栃木県内であればほぼご訪問できます。

出張訪問サービスはこちら

高齢の老人性難聴でも補聴器は使えるか

roujin1那須町での相談会に来場されたお客様から「高齢の老人性難聴でも補聴器は使えるの」と聞かれました。
老人性難聴でも自分に合った補聴器を選び、補聴器を使って会話を楽しんでいる方もたくさんいらっしゃいますので、一度試してみてください。

加齢と共に聴力は下がる

健康な人でも年齢とともに聞こえが下がってきます。これを老人性難聴とか加齢性難聴と言うんですが、個人差はありますが、だいたい30代頃から少しづつ低下していきます。
よく子供や若い人にしか聞こえない音でモスキート音と言うのがありますよね。あれは加齢と共に高周波の音が聞き取りづらくなるのを利用したものなんですよ。gurafu

自分では気が付きにくい

roujin老人性難聴は年齢と共に少しづつ低下していくのでなかなか自分では気づかない場合があります。

ご家族や周りの方が話しかけても返答がなかったりして気づいたり、テレビの音量が大きくなっていて気づいたりすることが多いですね。
また、聴力が下がっているのでお話する声が大きくなったりしてご家族が気付く場合もあります。

老人性難聴の3つの特徴

老人性難聴にはいくつかの特徴があります。
 高音域(高い音)から下がっていく
会話の聞き取りにはあまり支障のない高音域から少しづつ下がっていくので、なかなか気がつきづらいです。
 両耳とも同じように下がる
左右どちらかだけ聞きづらいのではなく、両耳とも同じように下がっていきます。
 言葉の聞き取りが悪くなる
音が小さく聞こえるだけでなく、言葉の理解度が低下(周波数分析障害)する傾向がありますので、声は聞こえるけど何を言ってるかわからないなど会話の内容がはっきりしない場合があります。

前向きな気持ちが大事

何事もそうですが、補聴器をつける上では前向きな気持ちもとても重要です。
なるべくであれば補聴器なんて着けなくて済むのであればそれに越したことはないのですが、genki老人性難聴は一般的には治療で治すのは困難とも言われてますよね。
また難聴は認知症発症の危険因子の一つに挙げられ、放っておいて良くなるものでもありません。
どちらかと言うと年々下がっていくことの方が多いので、聞こえづらさを感じたら早めの補聴器装用をお勧めします。
少しでも聞きやすくなるのであれば一日でも早い方が良いですよね。

よく高齢のお客様で「先が短いから着けなくていいよ」なんて言う方もいますが、逆に考えて補聴器を着けてご家族や友人との会話を楽しむ方が気持も前向きになり楽しく充実した生活が送れるような気がします。

ご家族や周りの方の理解と協力

残念ながら補聴器を着けたからと言っても耳が治るわけではなく、若い頃と同じような聞こえに戻るわけでもありません。
補聴器を着けてうまく聞き取れるように、ご家族や周りの方もお話の仕方や伝え方など理解と協力が必要となってきます。

補聴器を使用している人への話し掛け方

・表情や口元がわかるように正面から話しかけて下さい
・離れていると声は小さくなってしまうので、なるべく近づいて話掛けて下さい
・高齢の方は早口は難しくなるので、ゆっくり話掛けて下さい
・名前を呼んだり、肩をたたいたり意識をこちらに向けてから話しかけて下さい
・大きい声でなく普通の声の大きさで話しかけて下さい
・わからない言葉などは言い方を変えたり言い回しを変えたりして下さい
・長い文章ではなく一つ一つを短く話しかけて下さい

補聴器専門店へご相談下さい

聞こえにくいなと感じましたらご家族と一緒に関東補聴器宇都宮店にご来店ください。
認定補聴器技能者と補聴器アドバイザーがお客様の聞こえに合った補聴器選びのお手伝いをさせていただきます。
また、障害者総合支援法対応補聴器取扱い店でもありますので、補装具費支給制度も利用することが出来ます。
ご来店が難しい方は栃木県内であればご自宅への出張訪問サービスも行っています。

関東補聴器宇都宮店へのアクセス