補聴器の出張相談をしてくれる補聴器専門店【自宅でご家族とご一緒に】

補聴器 訪問 宇都宮補聴器の相談をしたいが補聴器販売店まで行けない。そもそも近くに認定補聴器技術者のいる補聴器専門店がない。など補聴器についての相談をしたくても難しい方もいると思います。そんなときはご自宅で補聴器の相談ができる補聴器の出張相談サービスがおすすめです。

地元や近くに補聴器専門店がない

補聴器を取り扱っているお店はあっても補聴器の専門店となるとなかなか数は少ないですよね。
日本全国には6000店以上のお店が補聴器を扱っていますが、補聴器の適正な供給を目指している日本補聴器販売店協会に加盟している補聴器店は970店ほどです。
自分の聴力やお耳に合った補聴器を専門店で作りたいと思っていても難しいですよね。
また、難聴者への「あなたのお住まいの近くに補聴器販売店はありますか?」との質問では約半数の人がいいえ・わからないと答えています。補聴器 出張相談 宇都宮

出張相談サービスとは

イラスト直接、補聴器店まで行くのではなく、補聴器認定技能者がご自宅や施設に伺って補聴器に関する相談やメンテナンスなどを行うサービスです。
自宅にいながらでOKですので、便利ですよね。

こんな人におすすめです

補聴器の出張相談サービスはこんな方におすすめですよ。

・近くに補聴器の取扱店はあるが、補聴器専門の店がない
・交通の便が不自由で補聴器店までいけない
・補聴器店まで行く足が無く来店するのが困難
・介護を受けていて外出が困難で補聴器店までいけない
・車の免許を返納してしまい補聴器店までいけなくなった
・他のお客さんを気にせず自宅でゆっくり補聴器の相談がしたい

自宅で相談できるので安心

ご自宅で補聴器の相談からお耳の測定、補聴器の試聴、耳型採取などお店と同じ様にできますので、緊張することもなく安心して相談できますね。お客さんによっては防音室に入り検査するのは緊張するなんて方もいますから。
ご家族に一緒に立ち会ってもらい一緒に聞いてもらうと安心ですね。
また、普段の生活環境で試せますので、テレビの音や玄関チャイムの音など生活音なども違いがわかると思います。

補聴器出張相談サービスエリア

栃木県内は宇都宮店と古河店で補聴器出張相談サービスを行っています。

関東補聴器宇都宮店の補聴器出張相談サービスエリア
鹿沼市・さくら市・大田原市・那須烏山市・那須塩原市・ 日光市・矢板市・真岡市・下野市・芳賀町・市貝町・益子町・壬生町・茂木町・塩谷町・高根沢町・那珂川町・那須町

上記以外の栃木県南部は関東補聴器古河店で補聴器出張相談サービスを行っています。

関東補聴器古河店の補聴器出張相談サービスエリア
小山市・野木町・栃木市(岩舟町・大平町・藤岡町)・佐野市(田沼町・葛生町)

まとめ

近くに補聴器専門店がない・認定補聴器技能者のいる補聴器店への来店が困難という方はぜひ当店のご自宅で補聴器相談ができる補聴器出張相談サービスをご利用ください。補聴器 宇都宮 専門店

関東補聴器宇都宮店への問合せ

補聴器はしっかりと型を取ってオーダーメイドで作りましょう!【世界で一つの自分だけの補聴器を】

耳の形にも個性があり、同じ形の人はいません。
既製品だと人によっては補聴器が耳の形に合わずに音が漏れてしまいピーピーと鳴りっぱなしになってしまったり、耳に当たり痛くなったり、音が弱くて聞こえないなど、せっかく購入したのに失敗するケースもあります。
しっかりと補聴器が収まっていないと首や頭を動かした時に耳から外れたり、落として紛失する事もあるので注意が必要です。
補聴器を購入するなら耳鼻咽喉科で聴力検査をしたり、補聴器専門店で補聴器のフィッティングの為の聴力測定をして、しっかりと型を取って耳の形に合わせた自分専用のオーダーメイドの耳穴型補聴器、耳掛け型補聴器にはオーダーメイド耳栓(イヤモールド)を作って使用しましょう。
自分だけの補聴器で会話を快適に楽しもう♪

 

広告や通販で既製品補聴器や集音器を購入するのは注意が必要!?

補聴器は聴力測定をして、聴力に合わせて細かく音の調整をして使用する管理医療機器です。
聴力に対してあまりにも大きな音がする補聴器を使用していると音響性外傷で耳を傷めてしまうケースや、パワーが弱くて音が聞こえない補聴器を購入して失敗してしまうケースなどもあり注意が必要です。
聴力は個人差があり、補聴器を使用する場合は聴力測定をして、聴力に合わせてしっかりと調整をしなくてはいけません!
安易に通信販売で既製品の補聴器や集音器を購入するの場合は注意が必要です。
きこえに不便を感じたら耳鼻科を受診をしたり、補聴器専門店で相談をしてみましょう。

 

オーダーメイドで耳の型を合わせないと耳を傷める可能性があります

体のパーツは1人1人誰もが違いますよね。
耳の形も左右でも家族でも違うので、誰にでも合う様に作られた既製品だとしてもピッタリと合う人はほとんどいません。
補聴器や集音器は耳にしっかりと合わせないと、隙間から漏れ出た音を補聴器のマイクが拾ってしまいピーピーと鳴ってしまうハウリングという現象が頻繁に起こる事があります。
ハウリングが鳴ってしまうとピーピー音が聞くのを邪魔したり、大きいハウリングのピーピー音が耳元で鳴り続けるので最悪の場合は耳を傷めたりする可能性もあります。
合わない補聴器や集音器を耳に装着していると耳に当たる部分が痛くなる事もあるので、体に装着して使用する補聴器はしっかりとオーダーメイドで作成しましょう。
耳型採取は技術が必要なので、補聴器認定技能者が在籍している補聴器専門店で相談した方が安心です。
世界に一つのあなただけの補聴器で会話を楽しみましょう♪
オリオン2 耳穴型補聴器

 

耳掛け型補聴器でもオーダーメイドの耳栓(イヤモールド)で使用しましょう

ゴム栓を使用しての耳掛け型補聴器では耳の形に合わずに音漏れをしたり、ハウリングの危険もある為に出力を抑えて調整したり本来の効果を十分に発揮する事が出来ない場合があります。
耳掛け型補聴器には高度、重度難聴向けのパワーが強いタイプの補聴器もありますので、せっかく補聴器を装着しても音が漏れて本来の性能を発揮出来なくては意味がありません。
耳掛け型補聴器にもしっかりと耳型採取をして、オーダーメイド耳栓のイヤモールドを使用しましょう。耳掛形補聴器 チューブ 交換

 

まとめ

耳を塞がない様に穴が空いたゴム栓を着けて使用する装用感の良いRICタイプ補聴器も出てきていますが、それ以外の耳穴型や耳掛け型の補聴器は基本的に耳型採取をして自分の耳に合わせた補聴器やイヤモールドを使用しましょう。
聴力検査をして自分の聴力にあった音量で使用しなくては逆に耳を傷めてしまう事もあるので、安価で気軽に購入出来る通信販売などで購入してしまい失敗したケースを良く聞きますので注意して下さい。
自分の耳に合わせた自分専用のオーダーメイド補聴器を使用して、もっと会話を楽しんでみませんか?

 

関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。

関東補聴器宇都宮店へのお問い合わせ

軽度難聴でも不便を感じたら補聴器を使用してみませんか?【会話を楽しむために補聴器のご提案☆】

普段の会話は問題ないはずなのに会議や数人での会話でしっかりと聞き取れなくて苦労する、少し距離が離れての会話だと声が聞きとりにくいなどの悩みが出てくるのが軽度難聴の特徴です。
聴力は年齢と共に徐々に衰えていくので軽度難聴の方は比較的に年齢が若い世代の方が多い様です。
大切な会話で聞き間違えると失敗に繋がる事にもなりえるので、会話の聞き取りに不便を感じているなら積極的に補聴器の使用を検討して悩みを解決していきましょう。
軽度難聴の調整は細かい設定が必要になるので、失敗しないためにも補聴器認定技能者がいる補聴器専門店に相談してみて下さい。

軽度難聴とは?

聴力レベルが25dB以上40dB未満だと軽度難聴に分類されます。
普段の会話ならしっかりと聞き取れるのですが、小さい声や騒がしい場所での会話が聞き取り難くなったり、聞き間違えや聞き返しが出てくるのが軽度難聴の特徴になります。
周りが騒がしい場所での会話や大人数での会話なども聞き取り難くなる事があります。補聴器 聴力 宇都宮補聴器 難聴 宇都宮

軽度難聴ならではの悩みとは

普段の会話には不自由しないので、周り方の理解を得られにくく誤解されやすいなど軽度難聴ならではの悩みがあります。
他愛もない会話や冗談などは小声でささやかれる事もあるので聞き逃がしたりすると無視されたと誤解されるケースや、何回も聞き返してしまうと嫌がられるケースもあります。
仕事での聞き間違いによるトラブルも避けなければなりません。
円滑な人間関係は日頃のコミュニケーションが重要ですので、きこえに少しでも不自由を感じたら補聴器を使用しましょう。
普段の会話では支障がなくても職場や外出先など聞き逃したくない場面では補聴器を装着するなど、使い分けて使用する方もいらっしゃいます。

軽度難聴用の補聴器は?

軽度難聴に対応した補聴器はパワーを必要としないので目立たないタイプの小型補聴器が人気です。
耳にすっぽりと隠れてしまう小型耳穴型補聴器CIC、耳栓に通気穴が空いていて装着感が良いオープンタイプの小型耳掛け型補聴器RIC、見せるタイプのおしゃれな補聴器COOLなどラインナップも充実しています。
人気の補聴器の一部をご紹介します!

小型耳穴補聴器

小型耳掛け型補聴器

                          装用イメージ

COOL

補聴器 宇都宮 COOL 若い人 おしゃれ

まとめ

会話する場所や環境によっては聞き取りにくくなったり、聞き間違えたりが出てくるのが軽度難聴の特徴です。
大切な約束や、仕事での聞き間違いなどがあると大変な事になってしまいますよね?
周りの方とのトラブルを避ける為にも積極的に補聴器の使用を検討してみましょう。
軽度難聴には細かい設定が必要なパターンが多いので、失敗しないためにも補聴器技能者が在籍している補聴器専門店に相談しましょう。

 

関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。

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補聴器を嫌がるので使ってくれなくて困っている方へ【みんなで楽しい会話を楽しむために】

 

聴力は年を重ねるごとに緩やかに低下していくので難聴は自分ではなかなか自覚するのが難しく、ご家族や周りの方が先に気付く事が多い様です。
本人に自覚がないままだと年寄りっぽいなどの補聴器へのマイナスイメージだけが先行して嫌がってしまう方がいらっしゃいます。
ご家族や周りの方のすすめにより補聴器を購入しても、本人が納得していないと使うのを嫌がってしまう事もあります。
強くすすめてもかえって意地になってしまい補聴器を嫌がるパターンもありますので、本人だけの問題ではなくご家族や周りの方の問題として一緒に考えて参加していただき、問題を解決をしていきましょう。
よりよい聴こえは生活の質を改善してくれますからね♪

 

補聴器の説得は慎重に

 

 

本人に難聴の自覚があったとしも補聴器の使用をすすめられるのは精神的なショックはとても大きいと思います。
強くすすめると意地になってしまい補聴器をますます嫌がるケースもよく聞きます。
その流れで補聴器の購入をしても良い結果は得られにくいですよね。
難聴を指摘するのも、補聴器をすすめるのも直接的ではなく、時間をかけて優しく伝えてあげて下さい。
歳を重ねた自分の年齢を受け入れるのは覚悟と時間が必要ですからね。

 

 

補聴器を使う事でのメリットを伝えましょう

 

補聴器 宇都宮 快適 会話

 

難聴がすすむと聞き返しや聞き間違えが増えたりするので、積極的に会話に参加する意欲が少なくなってくる方もいらっしゃいます。
家族の団欒の輪に1人だけ入れないのは寂しいですよね。
会話は重要なコミュニケーション手段の一つです。
補聴器を使用すれば楽に会話が聞こえるようになる、楽しく会話をしたいから使ってみようよなどの使用する事での前向きな提案をした方が上手くいくケースが多い様です。
何度も同じ事を言うのは疲れる、大きな声出すのは嫌だから着けてとのマイナスな提案だと言われる本人も嫌な思いをして仲も悪くなってしまいます。

 

誰にでも聴力の低下は起こります

 

人は年齢を重ねると聴力の低下は誰にでも起こるのは自然な事です。
30代から聴力の低下が徐々に始まり、個人差はありますが60歳代前半では5~10人に1人、60歳代後半では3人に1人、75歳以上になると7割以上が難聴で悩んでいるとの報告もあります。
最近では現役世代の方でも、仕事での聞き間違え対策や会議での会話での聞き逃しへの対策に補聴器を積極的に使用している方もいます。
補聴器=高齢者ではありません。
難聴が認知症の危険要因にもなりえるとの研究結果もありますので、周りに聞こえにくいと悩んでいる人がいらっしゃったら補聴器の使用を提案してみて下さい。

 

【年齢別の平均聴力】

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聴と認知症の関係についての記事はこちら

 

補聴器へのマイナスイメージを払拭させましょう

 

補聴器は年寄りっぽい、雑音がするんじゃないか、ピーピー鳴って周りで購入して失敗した人がいるから購入したくないとのマイナスイメージで使用するのを躊躇する人も多いと思います。
最近の補聴器は昔の大きな肌色の補聴器だけではなく、目立たない小型の補聴器やおしゃれで可愛い色やデザインの補聴器も登場してきましので、補聴器で個性を出しておしゃれしてみるのも楽しいですよ。
音の調整も細かく出来るようになり、雑音を抑える機能も強力になっているので会話を楽に楽しめる補聴器もありますし、しっかりと耳に合う補聴器を作ればピーピーと鳴るような事もありません。
しかし、補聴器の調整も販売しているお店や店員の経験によっては適切な補聴器を選んでくれなかったり、しっかりと調整をしてもらえない事もあるかもしれません。
補聴器の知識や経験がないと取得できない『補聴器認定技能者』という資格がありますので、技能者が居る販売店で相談してみましょう。

 

補聴器認定技能者についての記事はこちら

 

まとめ

 

個人の性格は様々ですから補聴器の使用する説得にも正解はありませんが、補聴器は難聴になった方が会話を楽しむのを補助をしてくれる医療機器です。
楽しむ事を提案するのですから、前向きな意見で説得をした方がお互いに良いですよね。
加齢による難聴は誰にでも起こる自然な事です。
視力が低下して見えにくいならメガネで、聴力が低下して聞こえにくいなら補聴器で補助すると生活が楽しくなるよと伝えてくださいね。

 

関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。

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補聴器って雑音がするの?

補聴器をつけると雑音がして失敗したって聞いたけど最近の補聴器は大丈夫なの?と心配される声をよく聞きます。
補聴器が雑音を発生させることはありません。
周りにある音を大きくして聞こえるようにするので、聴力が低下して今まで聞こえていなかった生活音が入ってくると雑音と感じてしまう場合もあります。
最近のデジタル補聴器は、周りにあるザワザワとした音を静かにする雑音抑制機能があるので、気になる時には調整が必要です。

雑音について

 

電気製品での雑音で連想されるのは、テレビの砂嵐のザーッと鳴る音を思い浮かべる方が多いんじゃないかと思いますが、補聴器がその様な雑音を発生させる事はありません。

補聴器は聞きたい音だけを大きく出来るだけではなく、自分の周りにある音も聞こえてくるようになります。
雑音と感じている音の正体は、難聴になる前は聞こえていた音だったりします。
急に多くの音が聞こえてうるさくて気になってしまう場合は、静かな環境で使用して音に慣らしていきましょう。

 

雑音抑制機能とは?

 

補聴器を使い始めると慣れるまでは冷蔵庫のモーター音や、エアコンの音などの細かい音が気になってしまいます。
今の補聴器には、ザワザワとした雑音などを抑えて聞きやすくする雑音抑制機能がありますので、機能を使用することで快適に使用できる事が出来ます。
メーカーによって雑音抑制機能の特徴は様々ですが、突発的に響く衝撃音を抑える機能や、屋外での風切り音を抑制する機能などもあります。
自分でボタンを押して切り替えたり、補聴器が周りの様子を感知して自動的に切り替わる機種もあるので、気になった方はスタッフまでお問い合わせください。

 

ハウリング

 

補聴器が耳の型に合ってないで隙間が空いてしまっている場合には、補聴器からピーピーやチーチーと音が鳴る場合があります。
補聴器から漏れた音を、補聴器のマイクが拾ってしまいハウリングという現象が起こっている状態です。
この音は本人だけでなく、周りの方にも聞こえてしまいます。
大きな音が耳元で鳴るために耳に負担をかけてしまう恐れもあるので、補聴器の型を作り直すか調整をして早めにハウリングを止めなくてはなりません。

ハウリングについて詳しくはこちら

 

まとめ

 

補聴器本体から雑音がする事はありませんが、補聴器を使い始めると今まで聞こえづらかったり聞こえていなかった生活音などが聞こえるようになり、慣れるまで気になってしまう事があります。
聴力や生活環境などにより補聴器の設定は一人一人変わってきますので、自分の音に調整をしなければなりません。
最近の補聴器は色々と便利な機能がたくさんあるので、調整も細かく出来るようになってきています。
せっかく良い補聴器を購入しても、調整が上手くいかないと音が小さすぎて会話が聞こえなかったり、うるさすぎて声が響いたりして満足に使用できない場合もあるようです。
調整は知識、技術、経験が重要ですので認定補聴器技能者のいる専門店で購入しましょう。

関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。

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補聴器を初めて買うときの注意点

補聴器を初めて買うときの注意点は一番は販売店選びでしょう。
「良い補聴器選びは良い販売店選びから」と言いますので、やはりこれが一番重要です。

補聴器ってどこで売ってるの?

補聴器を販売しているお店はたくさんあります。現在補聴器を取り扱っているお店は全国で約7600店前後あるみたいです。耳鼻科などの医院・補聴器専門店・めがね屋さん・時計屋さん・電気屋さん・宝飾店・最近では農協などfigure_questionいろんな業種のお店が補聴器を販売しています。

補聴器を購入する側からすると補聴器の販売店が多いのは選択肢も増えていいことですが、どこで買ったらいいのかわからなくなってしまいますよね。

補聴器はどこで買っても同じ?

補聴器を単体の機械として考えればどこで購入しても同じものなのですが、自分に合った補聴器を選定する・補聴器の音を聴力に合わせる音合わせ(フィッティングといいます)が必要になってきますので、販売店やフィッティングをする販売員によっては同じ補聴器でも全く聞こえ方が違ってきます。
オーダーメイド補聴器は耳の型採りも必要になるので、型採りの技術によって補聴器の出来具合に差が出て来ます。
また、補聴器は購入後のアフターメンテナンスも非常に重要になりますね。

自分に合った補聴器を選定する

今はインターネットの普及などでお客様も色々な補聴器の情報を入手できるようになりましたよね。補聴器とはどういうもの、どんな種類があるはわかっても、何十社・何百種類とある補聴器の中から自分に合った補聴器を選ぶのはなかなか難しいのが実情だと思います。
自分に合った補聴器の選定は、一番に聴力に合ったものを選ぶことが大事です。
形だけや値段だけにこだわって決めてしまうと失敗してしまう場合があります。
販売店では聴力の測定や言葉の聞き取りチェック、難聴になった原因、お耳の状態、お客様からどのような不自由を感じているか・どのような使い方をしたいかなど色々な情報を聞き、聞きやすい、使いやすい補聴器のアドバイスをさせていただきます。soudan_setsumei_business

補聴器のフィッティング

補聴器は聴力に音を合わせるフィッティングと言う作業が必要になります。
これは単に聴力だけで合わせるのではなく、聴力以外に難聴になった原因、補聴器の使用経験の有無、使用する環境などから補聴器の音を合わせます。
このフィッティングの良し悪しにより同じ補聴器でも聞こえ方が変わってきます
フィッティング技術は販売店によってかなり差がありますので、ひとつの目安としては認定補聴器技能者がいる補聴器販売店が良いと思います。なぜなら、少なくても認定補聴器技能者がいる補聴器販売店は補聴器についての知識・技術を習得し勉強していますから。

購入後のアフターメンテナンスってなにするの?

補聴器は身体に着けて使用しますので、汗や皮脂・耳垢などの影響を受けます。これは故障の原因になったりしますので、販売店で定期的な点検やお掃除などのメンテナンスを受けたり、また聞こえの変化があれば補聴器の音の調整をしたりと購入後も補聴器販売店との関わりが必要になります。

長く付き合える販売店を見つけましょう

uketsuke_blank-m 補聴器は購入して終わりではなく、購入してからメンテナンスや音の調整など補聴器販売店との付き合いが始まります。
しっかりとした補聴器の知識と技術があって、補聴器認定技能者が在籍しているお店なら安心できると思います。
また、販売店まで行くのが困難という方は、各市町村を巡回してくれたり自宅訪問などもしてくれる補聴器販売店がいいかもしれませんね。