
はじめて補聴器を着けようと検討しているお客様は心配してしまいますよね。
自分に合わせた補聴器で、しっかり調整して使用すれば聴力が悪化することはありません。
しかし、自分のきこえの状態に合わずに必要以上に大きな音が出ている補聴器や、ピーピーとハウリングしている補聴器を使用していると、耳に大きな負担が掛かってしまいきこえを悪くしてしまう事もありえます。
補聴器専門店で補聴器を購入して使用しましょう。
補聴器は管理医療機器
補聴器は使用する方に合わせて調整する医療機器です。
聴力は個人差があり1人1人で違いますので、しっかりとフィッティングをする必要があります。
聴力検査もせず適切な調整も受けられない通信販売や家電量販店で集音器や補聴器を購入して、音がうるさすぎて耳を傷めてしまったり、型が合わずにハウリングが止まらなかったり、音量が足りずに使用出来ずに失敗するケースもあります。
耳はとても大切な器官ですので、失敗をしないためにも経験豊富な補聴器専門店で相談を受けましょう。
安心の出力制限機能
補聴器は聞こえにくくなった音を増幅して耳に届ける補装具です。
大きな音も増幅されてしまい、より大きな音になって耳に届いたら大変危険です。
そこで補聴器には、大きすぎる音を出さなように抑制をして耳を守る出力制限機能があります。
しっかりと出力制限の調整してある補聴器なら音は大きくなりますが、必要以上には大きくなる事はなく安心です。
集音器には出力制限がない製品もあるようなので、注意が必要です。
調整が大切
調整を行う補聴器販売店の店内と日常の環境で聞く音は違うので、調整して家に帰ったらうるさかったとなる場合もあります。
音が大きいと感じたら無理に使用せずに、補聴器販売店で調整してもらいましょう。
調整は知識、技術、経験が重要ですので認定補聴器技能者のいる専門店でしっかりと調整してもらう事が重要です。
まとめ
耳の検査もせずに自分のきこえの状態に合わない補聴器や集音器を使用してしまうと、聴力を低下させてしまう事もあります。
補聴器を購入するときは、技術のしっかりした補聴器専門店で購入しましょう。
関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。