2020年8月の関東補聴器全店の夏季休業についてお知らせします。
補聴器のメンテナンスや再調整、電池の補充などの際は営業日に注意してください。
今年は新型コロナウイルス感染対策や熱中症対策など皆様、ご自愛くださいませ。
夏季休業営業日のお知らせ
関東補聴器の夏季休業における営業日のお知らせをいたします。
2020年8月11日~2020年8月15日
休業日となります。
※8月17日(月)より通常営業開始となります。
補聴器の相談をしたいが補聴器販売店まで行けない。そもそも近くに認定補聴器技術者のいる補聴器専門店がない。など補聴器についての相談をしたくても難しい方もいると思います。そんなときはご自宅で補聴器の相談ができる補聴器の出張相談サービスがおすすめです。
補聴器を取り扱っているお店はあっても補聴器の専門店となるとなかなか数は少ないですよね。
日本全国には6000店以上のお店が補聴器を扱っていますが、補聴器の適正な供給を目指している日本補聴器販売店協会に加盟している補聴器店は970店ほどです。
自分の聴力やお耳に合った補聴器を専門店で作りたいと思っていても難しいですよね。
また、難聴者への「あなたのお住まいの近くに補聴器販売店はありますか?」との質問では約半数の人がいいえ・わからないと答えています。
直接、補聴器店まで行くのではなく、補聴器認定技能者がご自宅や施設に伺って補聴器に関する相談やメンテナンスなどを行うサービスです。
自宅にいながらでOKですので、便利ですよね。
補聴器の出張相談サービスはこんな方におすすめですよ。
ご自宅で補聴器の相談からお耳の測定、補聴器の試聴、耳型採取などお店と同じ様にできますので、緊張することもなく安心して相談できますね。お客さんによっては防音室に入り検査するのは緊張するなんて方もいますから。
ご家族に一緒に立ち会ってもらい一緒に聞いてもらうと安心ですね。
また、普段の生活環境で試せますので、テレビの音や玄関チャイムの音など生活音なども違いがわかると思います。
栃木県内は宇都宮店と古河店で補聴器出張相談サービスを行っています。
上記以外の栃木県南部は関東補聴器古河店で補聴器出張相談サービスを行っています。
近くに補聴器専門店がない・認定補聴器技能者のいる補聴器店への来店が困難という方はぜひ当店のご自宅で補聴器相談ができる補聴器出張相談サービスをご利用ください。
聴力が下がってくると声や音が聞こえにくくなってくるので、どうしてもテレビの音量も家族と比べて大きくなっていきます。
お茶の間で家族みんなでテレビを楽しみたいのに、音量を大きくしてしまうと家族に嫌がられたり、家族に合わせた音量にしていると音声が聞こえなくて画面だけを見るしかなくて退屈だったりとの問題が出てきます。
難聴になると家族に嫌がられるのが分かっているので、違う部屋で1人で大きな音でテレビを見たり、諦めて家族に合わせた聞こえない音量で画面だけを見て過ごす方も多いようです。
家族が揃っているのに一人だけ孤独なんて嫌ですよね?
家族みんなでワイワイと盛り上がってテレビを見る楽しい時間を過ごしましょう♪
補聴器をつけるだけでもテレビの音は聞こえやすくなるのですが、もっと聞こえやすい補聴器や便利なワイヤレステレビ通信機をご紹介します。
昔のブラウン管のテレビはサイズも大きくスピーカーが画面の横や下など正面に設置されていて音が正面から飛んでくるので聞こえやすかったのですが、最近の薄型テレビはスリムになってきてスピーカーのサイズも小さくなり、画面の側面にスピーカーが設置されていて音を反射させる設計になっている様です。
昔のテレビに比べると音量感がなくなったのはそのせいです。
耳が遠くなった状態で液晶テレビだと音も聞こえにくくなってしまうので、補聴器や手元スピーカーを使用するなどの対策が必要です。
補聴器には環境により音を切り替えるプログラムという機能があります。
静かな場所や周りが騒がしい場所では聞き取り難さも変わるので、雑音を抑えて聞きやすくしたりするなど、音量や設定を自分でボタンを押して設定を変更出来ます。
テレビ音で使用する周波数帯の音量を上げて聞きやすくする、テレビ用のプログラムもあるので設定すると聞き取りやすくなります。
機種によって入れておけるプログラム数や雑音を抑える機能の強さが変わってくるので、自分の生活環境によって適切な機種を選択する事が重要です。
補聴器を選ぶ際には生活環境や使用したい場所等を相談すると適切な機種のアドバイスを得られますので、参考にしてみて下さい。
補聴器を使用するだけで周りの音が聞こえやすくなるのでテレビの音もグッと聞こえやすくなりますが、もっと便利なワイヤレステレビシステムがあるんです!
テレビに接続するだけで補聴器から自分だけの音量に大きくしたテレビの音が直接聞こえてくるので、まるでテレビの目の前で視聴しているかの様な迫力です。
補聴器で周りの方の声とテレビ音声が同時に聞こえるので、家族と会話を楽しみながらのテレビが見れます。
RIC補聴器 Pure312Nx
耳掛け型補聴器 Motion13Nx
価格 270,000円~
ストリームラインTV
価格 30,240円(税込)
耳穴型補聴器 リサウンド・エンヤ
リサウンド・リンクス
価格 120,000円~
TVユナイトⅡ
価格 37,800円(税込)
年齢を重ねると起こる聴力低下は誰にでも起こりうる自然現象です。
お茶の間で家族で集まってのテレビ鑑賞してるのに、一人だけテレビ音声が聞こえずに会話に参加できないと疎外感を感じてしまいます。
楽しい時間を過ごすためにも補聴器や手元スピーカーの使用を検討するなど自分からも聞いていく工夫をしていきましょう。
補聴器とセットでワイヤレステレビ通信機を使用すると、周りの方との会話を楽しみながらテレビの音が直接補聴器に届くので周りの雑音にも邪魔されずにテレビが楽に聞き取れてが出来てとても便利です。
補聴器は通信機に対応した機種ではなくては使用出来ないので、興味がある場合は補聴器専門店にご相談下さい。
関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。
耳の形にも個性があり、同じ形の人はいません。
既製品だと人によっては補聴器が耳の形に合わずに音が漏れてしまいピーピーと鳴りっぱなしになってしまったり、耳に当たり痛くなったり、音が弱くて聞こえないなど、せっかく購入したのに失敗するケースもあります。
しっかりと補聴器が収まっていないと首や頭を動かした時に耳から外れたり、落として紛失する事もあるので注意が必要です。
補聴器を購入するなら耳鼻咽喉科で聴力検査をしたり、補聴器専門店で補聴器のフィッティングの為の聴力測定をして、しっかりと型を取って耳の形に合わせた自分専用のオーダーメイドの耳穴型補聴器、耳掛け型補聴器にはオーダーメイド耳栓(イヤモールド)を作って使用しましょう。
自分だけの補聴器で会話を快適に楽しもう♪
補聴器は聴力測定をして、聴力に合わせて細かく音の調整をして使用する管理医療機器です。
聴力に対してあまりにも大きな音がする補聴器を使用していると音響性外傷で耳を傷めてしまうケースや、パワーが弱くて音が聞こえない補聴器を購入して失敗してしまうケースなどもあり注意が必要です。
聴力は個人差があり、補聴器を使用する場合は聴力測定をして、聴力に合わせてしっかりと調整をしなくてはいけません!
安易に通信販売で既製品の補聴器や集音器を購入するの場合は注意が必要です。
きこえに不便を感じたら耳鼻科を受診をしたり、補聴器専門店で相談をしてみましょう。
体のパーツは1人1人誰もが違いますよね。
耳の形も左右でも家族でも違うので、誰にでも合う様に作られた既製品だとしてもピッタリと合う人はほとんどいません。
補聴器や集音器は耳にしっかりと合わせないと、隙間から漏れ出た音を補聴器のマイクが拾ってしまいピーピーと鳴ってしまうハウリングという現象が頻繁に起こる事があります。
ハウリングが鳴ってしまうとピーピー音が聞くのを邪魔したり、大きいハウリングのピーピー音が耳元で鳴り続けるので最悪の場合は耳を傷めたりする可能性もあります。
合わない補聴器や集音器を耳に装着していると耳に当たる部分が痛くなる事もあるので、体に装着して使用する補聴器はしっかりとオーダーメイドで作成しましょう。
耳型採取は技術が必要なので、補聴器認定技能者が在籍している補聴器専門店で相談した方が安心です。
世界に一つのあなただけの補聴器で会話を楽しみましょう♪
ゴム栓を使用しての耳掛け型補聴器では耳の形に合わずに音漏れをしたり、ハウリングの危険もある為に出力を抑えて調整したり本来の効果を十分に発揮する事が出来ない場合があります。
耳掛け型補聴器には高度、重度難聴向けのパワーが強いタイプの補聴器もありますので、せっかく補聴器を装着しても音が漏れて本来の性能を発揮出来なくては意味がありません。
耳掛け型補聴器にもしっかりと耳型採取をして、オーダーメイド耳栓のイヤモールドを使用しましょう。
耳を塞がない様に穴が空いたゴム栓を着けて使用する装用感の良いRICタイプ補聴器も出てきていますが、それ以外の耳穴型や耳掛け型の補聴器は基本的に耳型採取をして自分の耳に合わせた補聴器やイヤモールドを使用しましょう。
聴力検査をして自分の聴力にあった音量で使用しなくては逆に耳を傷めてしまう事もあるので、安価で気軽に購入出来る通信販売などで購入してしまい失敗したケースを良く聞きますので注意して下さい。
自分の耳に合わせた自分専用のオーダーメイド補聴器を使用して、もっと会話を楽しんでみませんか?
関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。
年齢による自然な聴力の低下、大きな音、耳の病気など難聴の原因は様々ですが、聴力が低下をして難聴になってくると日常のコミュニケーションにも支障が出てきてしまい不便を感じる事があると思います。
難聴であることは見た目には分からないので、意図しないコミュニケーションの行き違いなどによりトラブルに巻き込まれる事もある様です。
難聴のレベルにもより悩みや不便に思う事が変わってきますので、注意するべきポイントを一緒に考えてみましょう。
聴力は30歳代を境に衰えはじめ、特に高音域から低下していきます。
高音が聞こえにくくなると、言葉の聞き間違いが起こりやすくなります。
声は聞こえるのに会話の内容が分からない時はありませんか?についてはこちら
静かな場所での普段の日常会話は問題ないのですが小声で話されたり、距離がある場所からの呼びかけに気付かない状況が出てきます。
仲の良い方との他愛のない冗談などは小声でコソコソと話される事もあるので、聞き逃してしまう事もあるようです。
会議などで距離が離れてる席の方の発言が聞き取れなかったり、複数の方の会話を聞き分けるのが困難になったりとの悩みを抱えている方もいらっしゃいます。
日常会話はしっかりと聞き取れているので、周囲の方にはなかなか理解されにくくトラブルになる事もあるかもしれません。
職場、会議、聞き逃したくない会話の時など、状況に合わせて補聴器を使用するのも良いかもしれませんね。
日常会話でも会話が聞きとりにくくなり、聞き間違えや聞き返しが多くなる状況が出てきます。
何回も聞き返したりすると相手も同じ事を繰り返し言わなければならなくなり嫌になってきてしまう事もあり、せっかくの楽しい会話が台無しになってしまう事もありえます。
テレビの音も周りの方よりも大きくしている人もいるので、一緒にテレビを観ている方に負担になっているかもしれませんよ。
相手に合わせてもらうだけではなく、自分からも会話や音が聞きやすくする為にも補聴器を使用してみるなど改善を図る工夫を検討してみましょう。
自動車が近付いてくる音も聞こえにくくなっているので、車がそばまで近付いてはじめて気が付くなど外出時でも注意が必要です。
大きな声で話しかけてもらわないと聞き取れなくなり、相手は長時間の大きな声を出す会話は疲れてしまいます。
聞き間違えも多くなり何回も大声で同じ事を言わなくては伝わらないので、「ご飯」「お風呂」などの必要最低限の会話しかしてくれなくなる事もある様です。
相手は何回も言ってくれているのに、聞いてる本人は何回目かに初めて聞こえて反応するので「なんでもっと早く伝えてくれないのだろう…」との行き違いのトラブルなども起こってきます。
大きな声で喋ると本人にその気はなくても怒っているようなキツい言い方になりやすいので、嫌な思いする事もあります。
会話は重要なコミュニケーション手段の一つですので、補聴器を使用して声を楽に聞こえるようして会話を楽しみましょう。
自動車が近くを通り過ぎても聞こえないので事故に備える為にも、補聴器はしっかりと使用していかなければいけません。
高度、重度難聴の方は聴力の状況によっては聴覚での障害者手帳の交付が出来るので、耳鼻科に相談してみましょう。
難聴になって一番困るのが電車内や公共の場などでのアナウンスが聞こえない事だとの調査結果があります。
自分の置かれている状況が分からないと不安になってしまいますよね。
音声や会話が聞こえるという事は、平穏な生活を送るうえで欠かす事が出来ない大切な事です。
目が悪くなってメガネを使用する様に、きこえに不便を感じて困ったら積極的に補聴器の使用を積極的に検討して悩みの解消をしていきましょう。
関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。
はじめて補聴器を着けようと検討しているお客様は心配してしまいますよね。
自分に合わせた補聴器で、しっかり調整して使用すれば聴力が悪化することはありません。
しかし、自分のきこえの状態に合わずに必要以上に大きな音が出ている補聴器や、ピーピーとハウリングしている補聴器を使用していると、耳に大きな負担が掛かってしまいきこえを悪くしてしまう事もありえます。
補聴器専門店で補聴器を購入して使用しましょう。
補聴器は使用する方に合わせて調整する医療機器です。
聴力は個人差があり1人1人で違いますので、しっかりとフィッティングをする必要があります。
聴力検査もせず適切な調整も受けられない通信販売や家電量販店で集音器や補聴器を購入して、音がうるさすぎて耳を傷めてしまったり、型が合わずにハウリングが止まらなかったり、音量が足りずに使用出来ずに失敗するケースもあります。
耳はとても大切な器官ですので、失敗をしないためにも経験豊富な補聴器専門店で相談を受けましょう。
補聴器は聞こえにくくなった音を増幅して耳に届ける補装具です。
大きな音も増幅されてしまい、より大きな音になって耳に届いたら大変危険です。
そこで補聴器には、大きすぎる音を出さなように抑制をして耳を守る出力制限機能があります。
しっかりと出力制限の調整してある補聴器なら音は大きくなりますが、必要以上には大きくなる事はなく安心です。
集音器には出力制限がない製品もあるようなので、注意が必要です。
調整を行う補聴器販売店の店内と日常の環境で聞く音は違うので、調整して家に帰ったらうるさかったとなる場合もあります。
音が大きいと感じたら無理に使用せずに、補聴器販売店で調整してもらいましょう。
調整は知識、技術、経験が重要ですので認定補聴器技能者のいる専門店でしっかりと調整してもらう事が重要です。
耳の検査もせずに自分のきこえの状態に合わない補聴器や集音器を使用してしまうと、聴力を低下させてしまう事もあります。
補聴器を購入するときは、技術のしっかりした補聴器専門店で購入しましょう。
関東補聴器では全店に認定補聴器技能者が在籍し、皆様の補聴器や聞こえの悩みなどの無料相談を承っていますので気軽にお問い合わせください。
アーティストやミュージシャンの方も愛用しているオーダーメイドのイヤフォンを作られる方が最近増えていますよね。
宇都宮店でもオーダーメイドイヤフォン(イヤモニ)のインプレッション(耳型採取)ができます。
宇都宮市内の方、栃木県内の方などで近くで耳型採取のできるお店をお探しの方はぜひ当店へお越しください。
オーダーメイドイヤフォンは主にカスタムIEMやイヤモニと呼ばれていて、アーティストやミュージシャンも使う高音質かつ遮音性の高いイヤフォンです。
一人ひとりの耳の型を採ってかたちを作製する物なので、耳にぴったりフィットし動き回っても安定した装用感が得られます。かたちだけでなく音質やカラー、プレートデザインも選ぶことができますので、世界に一つだけのあなただけのオリジナルイヤフォンになりますね。
お耳の形状は人によってさまざまですよね。大きい人もいれば小さい人、太い人細い人、既製のイヤフォンが耳に合わなくてすぐに外れてしまう人なんかもいますよね。そんな方にもオーダーメイドのイヤフォンはお勧めですよ。
外れにくくなりますし、遮音性も優れていますので音漏れも少ないですよ。
オーダーメイドイヤフォンを作るには耳の型採り(インプレッション)が必要になります。
お耳の形状、耳道の曲がり、皮膚の柔らかさなどがみなさん一人ひとり違いますので、誰が耳型を採っても同じと言う訳にはいきません。耳型採りをする人の技術によって差が出てくるんですね。
関東補聴器の各店はオーダーメイドの補聴器が得意な補聴器専門店なので、補聴器を作るために年間に何百個もの耳型の採取を行っています。
補聴器専門店として30年以上の歴史がありますので、耳型採りの技術と経験の蓄積には自信があります。
耳型採取の手順を説明します。
下記のいずれかに該当する場合は耳型採取をする前に耳鼻科医にご相談してください。
これらの道具を使い耳型の採取を行っていきます。
ペンライトを使い綿球(ストッパー)を適切な位置まで入れていきます。
奥に入りすぎると痛みを生じたり、手前すぎると短かったりしてしまいますので経験と技術が必要です。
また耳の中は曲がっていたりしますので慎重に行います。
すばやく2剤を混ぜ合わせ、しっかり欠損がないように流し込みます。
印象剤が固まるまで5分~10分程度待ちます。
額関節が動かないように割り箸やバイトブロックで固定します。
固まったら耳から外し耳の中を確認して出来上がりです。
オーダーメイドのイヤフォンを作る為には耳型採取は必須になります。こればかりはネットで済ませることはできませんよね。
栃木県内の方や宇都宮近効にお住まいの方は地元で耳型採取が出来るので、わざわざ耳型採取に遠くまで行かなくても済みますので、ネットやWebでオーダーメイドイヤフォンを注文する方には大変便利ですよ。
あらかじめお電話やメールでご連絡頂けますとスムーズです。
関東補聴器は創業30年以上の補聴器専門店ですので、日頃から補聴器専門店として数多くの耳型採取をしております。
また、全店でオーダーメイドイヤフォン用の耳型採取の研修会も行っておりますので、オーダーメイドイヤフォンのインプレッション採取を希望の方は安心して最寄の店舗にお越しください。
耳型採取の料金は左右1組で5,400円になります。
最近は自動車の事故も多いし、車で宇都宮市内のお店まで運転していくのは不安だなぁって方も多いと思います。
関東補聴器では創業以来30年以上にわたり補聴器の出張訪問サービスを行っています。栃木県内は関東補聴器宇都宮店と古河店の2店舗で補聴器の出張訪問サービスを行っています。
補聴器に関することで補聴器専門店に相談したくても補聴器専門店まで出向くことのできないこともありますよね。
直接、補聴器店まで行かなくても補聴器専門店の認定補聴器技能者が自宅や施設まで来てくれて、補聴器に関する相談やサービスを行ってくれるものです。
栃木県内は関東補聴器宇都宮店と古河店で補聴器の出張訪問サービスを行っています。
関東補聴器 宇都宮店の出張訪問サービスエリアは、県央部(宇都宮地区・鹿沼地区・芳賀地区)・県北部(那須地区・日光地区・塩谷地区)が対応サービスエリアとなっています。
宇都宮店の出張訪問サービスエリアはこちら
関東補聴器 古河店の出張訪問サービスエリアは、県南部(小山地区・栃木地区・両毛地区)が対応サービスエリアとなります。
古河店の出張訪問サービスエリアはこちら
使用中の補聴器の調整・点検・メンテナンスはもちろん、新製品補聴器の試聴体験、補聴器調整のための聴力測定、消耗部品の交換や修正など、補聴器店舗と同様のサービスを自宅にいながら全て行うことができます。
補聴器は、買っておしまいの商品ではなくて、購入後の調整や点検メンテナンスなどがとても重要です。自宅の音環境に合わせて音の調整をすることは、とっても大事ですよね。
交通量の多い大通りに面したお家にお住まいなのか、静かな山の中にお住まいなのかなど、補聴器をご使用する環境によっても音の調整や設定も違ってきますので自宅訪問サービスは必要ですよね。
栃木県内で補聴器の出張訪問サービスを希望の方はお気軽に関東補聴器にご連絡ください。出張訪問サービスエリアに合わせて宇都宮店と古河店で協力して対応・サポートさせていただきます。
関東補聴器 宇都宮店のお問い合わせ
関東補聴器 古河店のお問い合わせ
補聴器を購入前にレンタルや貸出しを希望される方が増えてきました。購入する前に試せるので、一見便利なようにみえますが、気をつけておきたい注意点がありますのでアドバイスさせていただきますね。
補聴器を購入したが、きこえ方が満足できなかったり、雑音ばかりで失敗したなんてことになりたくありませんよね。
そのために購入前にレンタルしてお試し後、購入しようと考える方がいても不思議ではありませんね。
補聴器は本来、耳型採取をしてしっかり耳にあわせることや使用した状況から音の微調整をして、使用する方にあわせていくことが必要なものなのです。
レンタルする補聴器は、最初の初期設定の状態でお渡ししますので、全く微調整していない状態ですので、あくまで補聴器をつけるとどんな感じか試す程度の「お試し」状態になってしまいます。
レンタル用の補聴器は、一般的に耳かけ型補聴器になります。耳穴型は耳型を採取して製品を作製しなければならないので、レンタルというわけにはいきません。
耳かけ型補聴器でもお試しですので、イヤモールド(特注耳栓)ではなくゴムの耳栓でお貸出しになりますから、本来の補聴器としては不十分な状態になってしまいます。
また、耳穴型補聴器を購入希望の方ですと形状の違う補聴器でのお貸出しになってしまいますので、補聴器装着の仕方や使い方などが変わってしまいます。
耳の穴の形は人それぞれ違います。大きさ、向き、曲がり方…。そのため耳型採取をして耳の穴の形通りに合わせなければ適切な状態にはなりません。
耳型採取をしてあなたの耳型に合わせて作成したイヤモールド(特注耳栓)を耳かけ型補聴器に使用するのが適切な使用方法となります。
ゴムの耳栓では耳にしっかり合うことが少ないので十分な効果が望めません。
補聴器をレンタルしてすべての方が良い評価になればいいのですが、そうでない場合もあります。
耳栓以外にも原因としていくつかありますので、説明しますね。
初めての方ですと、耳へ装着することが難しかったり補聴器の操作にてこずったりと装着や操作ができていないため補聴器がちゃんと機能していないことが多数ある。
補聴器の音に慣れていないため、わずかな音でも敏感に感じたり、不快に感じることもあります。それを防ぐため音量も少し抑えてレンタルしますので、十分な音量を得られないこともあります。本来は、慣れてきたら少しずつ目標としている音量にアップしていく微調整が必要なのです。
補聴器の操作、耳への完全な装着、適切な音量、気になる騒音や不快音の調整などなど段階を踏んで少しづつ、補聴器を自分のものにしていかなければ快適に使用することは難しいのです。
上記に記したとおり耳の状態にしっかり合わせるためには、わずかなお試しでは少々限度があるかもしれません。
仮の状態での調整、設定なので「これは良い!」と実感できないこともあるかもしれませんが、それだけで補聴器はダメだと判断しないでくださいね。
あくまでお試しの最初の段階です。
補聴器専門店で各種測定をし、調整を合わせてもらった補聴器を試聴し良好な場合は、耳型を合わせたり、慣れてきてからもっと微調整してもらえば、さらにきこえも満足いくものになることでしょう。
補聴器は、少し試しただけではうまくいかない場合もあることを理解した上で前向きな気持ちでレンタルしないと、こんなはずではなかったとなることもありますので、補聴器レンタルをした場合は、2~3日に1度は補聴器店に行き、装着の確認や微調整をしてもらいながら2週間程度、様子を見てみるのがいいでしょう。
関東補聴器宇都宮店のお問い合わせはこちら
補聴器を初めて買うときの注意点は一番は販売店選びでしょう。
「良い補聴器選びは良い販売店選びから」と言いますので、やはりこれが一番重要です。
補聴器を販売しているお店はたくさんあります。現在補聴器を取り扱っているお店は全国で約7600店前後あるみたいです。耳鼻科などの医院・補聴器専門店・めがね屋さん・時計屋さん・電気屋さん・宝飾店・最近では農協などいろんな業種のお店が補聴器を販売しています。
補聴器を購入する側からすると補聴器の販売店が多いのは選択肢も増えていいことですが、どこで買ったらいいのかわからなくなってしまいますよね。
補聴器を単体の機械として考えればどこで購入しても同じものなのですが、自分に合った補聴器を選定する・補聴器の音を聴力に合わせる音合わせ(フィッティングといいます)が必要になってきますので、販売店やフィッティングをする販売員によっては同じ補聴器でも全く聞こえ方が違ってきます。
オーダーメイド補聴器は耳の型採りも必要になるので、型採りの技術によって補聴器の出来具合に差が出て来ます。
また、補聴器は購入後のアフターメンテナンスも非常に重要になりますね。
今はインターネットの普及などでお客様も色々な補聴器の情報を入手できるようになりましたよね。補聴器とはどういうもの、どんな種類があるはわかっても、何十社・何百種類とある補聴器の中から自分に合った補聴器を選ぶのはなかなか難しいのが実情だと思います。
自分に合った補聴器の選定は、一番に聴力に合ったものを選ぶことが大事です。
形だけや値段だけにこだわって決めてしまうと失敗してしまう場合があります。
販売店では聴力の測定や言葉の聞き取りチェック、難聴になった原因、お耳の状態、お客様からどのような不自由を感じているか・どのような使い方をしたいかなど色々な情報を聞き、聞きやすい、使いやすい補聴器のアドバイスをさせていただきます。
補聴器は聴力に音を合わせるフィッティングと言う作業が必要になります。
これは単に聴力だけで合わせるのではなく、聴力以外に難聴になった原因、補聴器の使用経験の有無、使用する環境などから補聴器の音を合わせます。
このフィッティングの良し悪しにより同じ補聴器でも聞こえ方が変わってきます。
フィッティング技術は販売店によってかなり差がありますので、ひとつの目安としては認定補聴器技能者がいる補聴器販売店が良いと思います。なぜなら、少なくても認定補聴器技能者がいる補聴器販売店は補聴器についての知識・技術を習得し勉強していますから。
補聴器は身体に着けて使用しますので、汗や皮脂・耳垢などの影響を受けます。これは故障の原因になったりしますので、販売店で定期的な点検やお掃除などのメンテナンスを受けたり、また聞こえの変化があれば補聴器の音の調整をしたりと購入後も補聴器販売店との関わりが必要になります。
補聴器は購入して終わりではなく、購入してからメンテナンスや音の調整など補聴器販売店との付き合いが始まります。
しっかりとした補聴器の知識と技術があって、補聴器認定技能者が在籍しているお店なら安心できると思います。
また、販売店まで行くのが困難という方は、各市町村を巡回してくれたり自宅訪問などもしてくれる補聴器販売店がいいかもしれませんね。